福岡 グラフィック つなぐデザイン アートディレクター森下かづこ







今年の年賀状

2017. 12.8
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年賀状用の立川志の輔師匠のイラストです

今年の初めに見た、志の輔師匠の独演会がすごすぎて、
そのあと見た、他の方の落語会がたのしめなくなるくらいでした。


そして今年は自分にとって、実りの多い一年になりました。


きっと、志の輔師匠のご利益(?)だろうということで
年賀状のご登場いただくことにしました。


談志師匠から「立川流の最高傑作」と言わしめた志の輔師匠。



すでに、一流であるのに
どんな若手よりも必死で、真剣。


だから一流になれるのか、
一流だからこうなるのか…。


わからないけれど、見習わなくっちゃ。













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ひとり呑み強化キャンペーン

2017. 12.2



ひとりで気軽に呑みにいけるようになりたい、
と常々おもっております。


ここで大事なのは「気軽に」という部分です。


今でもひとりで呑みにはいけるんですが「気軽に」ではないのです。
やっぱりそれには、ちょっとばかり勇気がいるのです。


けれど、最近自分のなかで
“ひとり呑み強化キャンペーン”を開催し、お気に入りのお店に
ひとりで行く機会をふやしてみています。



そこで、感じるのはお店の方たちの「人間力」です。
観察眼ともいうのかもしれませんが。


ひとりのわたしを適度にかまってくれて、適度にほっといてくれる
その加減がとても心地よく…

ほんとうにすごいなあ、とおもいます。



だから、わたしは好きなお店に対しては
お客』ではなく『ファン』であるとおもっています。














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お湯

2017. 11.30



毎年おもうのですが。

自動販売機で「お湯」を売ってほしいです。

コンビニでもいいので「お湯」を、ぜひ!



温かいお茶より、圧倒的に「お湯」がすきです。

そう、おもっている人多いとおもうんだけどなあ。












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読書メモ

2017. 11.22



この夏は、久しぶりに
村上春樹氏の「ねじまきどりクロニクル」を読んでいました。

(しかし何度読んでも、あの “皮剥ぎ” 部分だけは読み飛ばしてしまいます…)


読むたびに、違う感想が湧いてくるのですが、
40歳のわたしは、主人公のオカダトオルの行動をすごく子どもっぽく感じました。
学生の頃、最初に読んだときはヒーローのようにかんじていたのにな。

こういう変化を感じらるから、同じ本を読み返すのはすきです。




今は「1Q84」を読んでいます。

これは「天吾青豆の物語ですが
わたしにとっては青豆にはじまり青豆に終わる物語です。
(ごめん天吾。青豆が魅力的すぎるんだもの。)


「1Q84」も読むのは何度目かですが、
これまであまりすきではなかったふかえりのことが
とても気になっています。

街で胸の形が綺麗に見えるセーターを着ている人をみると
ふかえりをおもい出します。











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自分ビフォーアフター

2017. 11.09



2017年もあと2ヶ月たらずとなりましたが、
今年は私にとって忘れられない年になりました。


なんとなんと!!

約10kgのダイエットに成功しましたー。

わー。わー。(←大歓声風)



信頼できるプロの先生の手を借りて、無理なく健康的に4ヶ月で約10kgやせました。
(※ラザップではありませんよ)


よく、ダイエットのビフォーアフターの写真を見ては
「元々やせてた人が、太ってしまった写真を逆にみせてるだけなんじゃ…」
なんて、ひねくれたことを考えていましたが、

まさか、自分にビフォーアフターな日がくるとは…。
毎日、鏡に姿をうつしては、しみじみと感動しています。
(だいぶ変態っぽいけど)


しかしわたしの身長だと、もう少し落とす必要があるので、
(もともとどんだけ太ってんだ!)
これからも、マイペースでゆっくり落としていきます。




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ビフォー時。シルエットのなんと丸いことか…












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見すぎ

2017. 11.08


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第11回 博多・天神落語まつりに3公演行ってきました。

2日間で3つもの公演に行ったので、ずーーーっとすわりっぱなしで
尾てい骨がイタイです…


個人的におもしろかったのは、
●柳家花緑師匠の「火焔太鼓」
●柳家三三師匠の「元犬」
●春風亭一之輔師匠の「短命」

です。


しかも「火焔太鼓」はそんなに好きな話ではなく、
花緑師匠の「火焔太鼓」を聞くのは3回目にもかかわらず、

この日の花緑師匠の「火焔太鼓」はおもしろかった! のです。


落語って、ふしぎ。ほんとナマモノですね。



けど、さずがに疲れました…。
そして、それ以上にたのしかった…!!







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