福岡 グラフィック つなぐデザイン アートディレクター森下かづこ





カ・イ・カ・ン

2015. 08. 22



今週末は落語三昧で。

イムズホールで柳家喬太郎さん独演会と
旬魚 和らべ(居酒屋さん)で三遊亭兼好さん独演会に
行ってきました。


もう、どこがおもしろかったかなんて
いちいち書くのが野暮なくらいの最高の高座でした。



らくごにドハマりして2年。


いろんな落語会に顔をだして、
打ち上げなどにも参加するうち…
とうとう落語ともだちができるようになりました。
ワオ。


年齢も、性別も、お仕事の業界も、全然ちがう人たちが
「落語」という共通言語でなかよくなるのが、
ふしぎでおもしろいです。


打ち上げなどでお話ししてみて共通しているのは、
みなさん「落語の話ができる相手に飢えている」
ということです。

話したくて、うずうずしているのです。


好きなものについて、語る。 というのは
一種の快感なんだと知りました。


ふー。











iconpagetop.jpg






なんとなく飲むのをやめている日々

2015. 08. 14



なんと一週間目です。
すごく、新鮮な気分です。


たった7日間。
されど7日



わたしは、量はそんなに飲まないのですが(と自分では思うのですが)
ほぼ毎日お酒をいただいておりました。

今日はビールが飲みたいから、晩ご飯はコレにしよう!とか
良いチーズもらっちゃったから、あのとっておきのワインあけるか!とか
毎日のささやかなたのしみ。


なのですが、
先日急に思い立ち、
なんとなく飲むのをやめてみることにしました。

ほんの興味本位で。
なんとなーく…。
やめてみたら、どんなかんじかな、と。




で、この7日間で、わたしが気がついたことは

『お酒が飲めない人は、きっと飲める人の3倍はメンタルがつよい
ということです。

お酒を飲まない人は『?』とおもうかもしれませんが。
わたしは、ほんとうにそうおもいます。
こころから尊敬します。


わたしにとって、お酒を飲むというのは
『OFFスイッチを入れる』合図のようなものです。
とくに、フリーランスで仕事をしているような自分には
とてもわかりやすい合図。


パチン。




飲まなくなって変わったことは、いまのとこ2つ。
1つ目は、夜寝たら朝までいちども目を覚まさなくなったこと。

2つ目は、むくみがすこし良くなってきた(かも)。
とくに顔とおなかまわり。
まあ、まだどちらも他人が見てわかるレベルではないけれど。あはは。



いつまでつづくかわからないけれど、
ちょっとした変化がおもしろいので、しばらく続けてみたいなとおもっています。

でも、月に2〜3日は、
なにも気にせず、純粋にだいすきなお酒をおいしくたのしむつもりです。

月に2〜3回しか会えないとおもったら、
遠距離恋愛のように、
ホームで待っていた牧瀬里穂さんのCMように(古い?)
お酒と感動のご対面ができる気がします。












iconpagetop.jpg







花火とワインの夜会

2015. 08. 01


IMG_6548.jpg

本日は大濠公園花火大会を見にいきました

参加したのは、
大濠公園近くの学習塾に作られた即席のワインバーから
花火を見る「花火とワインの夜会」というもの。

個人的なたのしみ具合としては
ワインはおいしいし、
お料理もおいしいし、
ついでに花火もきれいだな、と。


花火はビジュアルよりも、音がすきです。
胸にどーんと響くかんじがイイ。
というコトを一緒に行ったともだちに話しをし、
その帰り道。

信号待ちで、ファンキーな出で立ちのオシャレなおじさまに
話しかけられました。

わたしたちが花火の帰りだというと、
「花火は音が響くのがイイよね」と
そのおじさまがいいました。


仙人?











iconpagetop.jpg






Ladies First!

2015. 07. 9

15_07_11_1.jpg

今日、打合せのあと自宅近くの道をあるいていました。

15_07_11_2.jpg
道幅のひろい十字路にさしかかったとき
わたしの左手から、あたまにターバンを巻いた
カレーが似合いそうな外国人の男性が自転車で近づいていました。
(私:白、ターバンの人:黒)

15_07_11_4.jpg
道幅がひろいから、きっとわたしをさけて
横をスイっと通るだろうな、 とおもったのですが

15_07_11_3.jpg
そのターバンの人はわたしの前で、わざわざブレーキをかけ、ピタっと止まり、
ニコっと笑って「Ladies First!」と言い、わたしを通してくれました。

それがすごくかわいくて、わたしも笑ってしまって、
「ありがとうございます」といって通りすぎました。



ただ、それだけなんですが、
妙にたのしくて。

日記に残しておきたい気分になりました。


自分が大事にしていることを、
国や文化がちがう土地にきても、かわらず大事にできるっていうのは
ステキだなあとおもいました。

(そんな大げさな話でもないのかな。)











iconpagetop.jpg







百年目の会

2015. 07. 03


IMG_6452.JPG

本日はキャナルシティ劇場へ
『立川談春 三十周年記念落語会 もとのその一 百年目の会』に
行ってきました。


じつのところをいうと、ここ最近
【今日、○○さんの落語会に行ってきました】なんていうことを
いちいち日記に書いてたら、ほとんどがそればっかりになってしまうので
注意して書かないようにしていました。
それくらい落語三昧な日々。



それでも、今日のは書いておきたいな。
立川談春師匠の『百年目』。

談春さんの描く、主人公の番頭さんと店の旦那はとても人間くさく、
ラストシーンでわたしは、はずかしいくらいに涙がボロボロでました。
となりにいた友だちは、びっくりしていたようでした。あはは。

『百年目』は上司と部下のありかたについての噺ですが、
これだって、ひとつの深い愛だなあと。



『百年目』は先日亡くなった人間国宝桂米朝師匠の十八番。

それを大きく編集して下げ(オチ)も大胆に変えた
談春版の『百年目』。

ああ、談春さんはここを見せたかったんだなあ、という
噺家の心意気がビシビシつたわりました。
つたわったとわたしが勝手におもいました。



こういうしびれる舞台に思いがけず出会えるから、落語はやめられません。
(正直、あれ?っとがっかりすることもたまにありますが)
この、腰が抜けるような感動は、、、
去年の電気ビルでの柳家花緑さんの『らくだ』以来だなあ。



談春師匠、すごかったなあ。
会場がピーンとはりつめて。
客席の意識が集中してる空気感がすごかった。

そんな時間をたった一人で作り出す、落語家ってやっぱりかっこいい。


IMG_0707.jpg









iconpagetop.jpg










みどりとしろとあお

2015. 07. 03


DSC_0119.JPG

先日、ホタルを見るために
ちょっとした旅にでてきました。

途中、森の中の小さな図書館へ寄りました。
外は雨がふりつづき、
来客者はわたしたちだけでした。

この、とじこめられた感がここち良い。

湿気がこもり、本の紙のにおいが深く重く。




夜は、ホタルを見ました。
ホタルに向かってさえ携帯のシャッターをきる人がいる風景に
なんとも言えないきもちになりましたが…
ホタルのほうは、そんなことは知ったことない、という感じで
ピカピカ光って、かわいい女の子のハートをいとめるのに必死そうでした。
幻想的な風景でした。
ほんとうに見れてよかった。


たったの一泊二日のちいさな旅でしたが、
その二日間、草のみどりと空の青と雲のしろしか見ませんでした。

3色しかない風景を
とてもぜいたくに感じました。

そう思うことが、良いことなのか良くないことなのか、、、
なんだかよくわからないけれど。









iconpagetop.jpg