福岡 グラフィック つなぐデザイン アートディレクター森下かづこ





良いお年を

2012. 12. 30


昨日と一昨日は友達と忘年会をしました。

今年のモヤモヤを忘れてやることができました。

本日より、休暇にはいることにし実家へ帰省します。

実家は和菓子屋なもので、お店をちょっと手伝ったりします。

ときどき、つまみ食いもします。

こたつで友達に借りたスラムダンク全巻読破もしなくてはです。

甥っ子ちゃんとwiiで真剣チャンバラ対決もたのしみです。

来年はどんな一年になるでしょうか。

新たにすてきな方たちに出会えるように、

そしていつも、こんなわたしに親切にしてくれる

すてきな方たちに対して、はずかしくないように、

わたし自身、心と顔をしっかり磨きます。

みんさま、良いお年を。


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今年見た、富士山からの初日の出。







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パンドラの箱?

2012. 12. 28



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今日、一冊の本を買いました。

わたしにとって、ほんとうに特別な作家である
この方のインタビュー集。

わたしの人生に大きな影響をあたえた
あの作品や、この作品についても語られています。


この本は、わたしにとってのパンドラの箱のようなモノです。

あ、いや…ちょっとちがうかな?

この本は、見てはいけない恋人の携帯の様なモノです。

んー…、これは完全にちがうな。


この本は、なんというか、、、


“本心ではすごく見たいんだけど、
でも見ちゃったら大事な何かが変わってしまいそうで
どーしょっかなー… という感じなんだけど、
じゃあ、読むのガマンできるかって言われたら、
いやできません!と答えちゃうと思うので、
やっぱり読むことにしたモノ


です。








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舞台がすき

2012. 12. 26



先日、お芝居のDVDを買いました。

舞台とは、たぶん映画などに比べて
“あたり”“はずれ”が激しいです。

おもしろい舞台は、おもしろい映画の20倍くらい興奮しますが、
つまらない舞台は、つまらない映画の100倍くらいキツイです。

わたしは、人生ではじめて見た舞台で
スタンディングオベーションと遭遇しました。
それは、今思うとなかなか幸運なことだったと思います。


それ以来、舞台がとてもすきです。



今回わたしが買ったのは
キャラメルボックスという劇団の『クロノス』です。

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主人公の男性が
片思いの女性を事故死から救うために、
タイムスリップを繰り返し、

結果、彼女の命とひきかえに
自分は4000年後の未来に弾き飛ばされる、という物語。


せつなすぎる、ラスト。

わたし、号泣。









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osusowake

2012. 12. 17



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今朝、おすそわけをいただきました。

友達のお父さまが育てたキャベツと
手作りのパンと、お店で買ったクロワッサン。

おすそわけで、いただいたモノって
どうして、こんなにいとおしく感じるんだろう。











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大人になったなあ、と思うとき

2012. 12. 16



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大人になったなあ、と思うとき。

同じデザインの洋服を
色違いで3着も買っちゃったとき。



欲しいモノって
子どもの頃から自分でわかってたけど、

大人になって
欲しくないモノが
はっきりとわかるようになったのです。

だから、ちゃんと欲しいと思ったモノには
全力で挑むのです。

で、3着も買ってんの。


おっとなー。









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まずは、わたしから

2012. 12. 15



明日、わたしは選挙に参加しようとおもっています。

よくわからないから、
誰がやっても同じだから、
忙しいから、、、

というのは、ヤメ、です。


批判する前に、
まずは、わたしの方から信じることを
はじめてみようとおもいます。



今日、マジメに選挙の話しするんだったら、
前回の日記で勇者ヨシヒコのDVDが欲しいなんて
書かなきゃよかった、と
ちょっと、はずかしいのです。









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靴下に入るかしら?

2012. 12. 12


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すてきなアクサリーも、高いバッグもいりません。

サンタさん。
今年のクリスマスは、ぜひ
「勇者ヨシヒコと魔王の城」のDVDボックス。が
ほしいのです。








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ハンドで開いてないけど、記者ハンドブック

2012. 12. 06


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今日は「共同通信社 記者ハンドブック辞書 第12版 for ATOK Mac」
なるモノをダウンロード購入いたしました。

報道各社や企業の広報部門で原稿作成の指標とされる
『記者ハンドブック 第12版 新聞用字用語集』に準拠した、
ATOKの変換辞書、とのこと。


お仕事上、とても便利です。

あやしい文字は変換するそばからから
ATOKさんが指摘してくださいます。

調べたい文字もぱらぱらとページをめくる手間がはぶけます。


とくに「揺らぎ文字」といわれる
「パーティ」 ro 「パーティー」
「アメニティ」 or 「アメニティー」
などの表記がわかれやすものを指摘してくれるので
とてもいじらしいです。







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ぴんとくるということ

2012. 12. 05

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今日は耳鼻科に行きました

以前から鼻炎で、何度か病院にも行ったりもしたのですが、
なんというか、、、イマイチぴんとこない感じでした。

とにかく、どこに行ってもぴんとこないのです。



それから、いろいろと良さそうな病院の情報を調べ、
今日いった赤坂の吉田耳鼻咽喉科さん。

ものすごく、ぴんときました。

今まで行った病院と決定的にちがうと感じたのは
医者(えらい)→ 患者(受け身)ではなくて、
医者(質問・提案・解決)⇔患者(話す・理解・安心)
という雰囲気だったことです。


医者と患者が話し合うような空気感が
とても心地よかったです。


わたしが、今までなんとなく感じていた「ぴん」とは
きっと「安心」のことだったんだなあと気づきました。

患者が病院で安心できるということ。
当たり前のようで、以外とむずかしいのかもしれません。



わたしもぴんとくるデザイナーだと皆さんに思ってもらえるように
当たり前のことを大事に。
あらためて心に言いきかせます。




吉田耳鼻咽喉科さん。
お若い先生が、キビキビと院内を動き回り
ハキハキと診断してくださいます。

看護婦さんも親切です。








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チョコチップクッキーという哲学

2012. 12. 01



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スヌーピーの作者チャールズ・シュルツさんの
チョコチップクッキーにまつわる物語をテレビでみました。

チョコチップクッキーが大好物だったスヌーピー。
チャールズさんにとってのチョコチップクッキー
人生の優しさ、孤独、慰めの象徴であったのかもしれない、と。
いつもお母さんが焼いてくれたクッキー。


そしたら、わたしもそんな人生の味を
食べてみたくなり、急いでチョコチップを買いに走り、
作ってみました。

ちょっと焼きすぎたけど、、、おいしくできました。

作ってみて、あらためて
これって手作りじゃないと意味ないんだな、と思いました。

オーブンから出したばかりのクッキーから
チョコがトロリと溶け出したり、
部屋が甘いにおいでいっぱいになったり。

そういう“記憶”みたいなのが
時にやさしく癒してくれたり、
孤独に心が震えたりするのではないかと思いました。



ちなみに、
うちの母親は
スヌーピーのことをイヌーピーと言います。

うん。イヌであることはまちがってないけどね。








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