福岡 グラフィック つなぐデザイン アートディレクター森下かづこ





海の音

2015. 02. 21




うみのおと」ではありません。
「カイのおと」です。


カイとは一ノ瀬海というピアニストのことです。
17歳にしてショパン国際ピアノコンクール本選に出場した日本人… 

ていうマンガのね。
主人公の名前。
一ノ瀬海(イチノセカイ)。

題名は「ピアノの森」。


歓楽街で育った娼婦の息子であるカイが
森に捨てられたピアノで遊んで育ったことから
天才的なピアノの才能を開花させていくのですが、、、

そのマンガが好きすぎて、
カイのピアノの音色ってどんな音なんだろう? と
ずっとおもっていました。

やっと見つけました。
(正確には聞きつけました?)
わたしの中ではBrigitte Engerer(ブリジット・エンゲラーさん)という
フランスのピアニストの音がイメージしていたカイの音でした。

わたしには “ねっとり” と感じるピアノの音。
(誉め言葉ではあまりつかわないかもしれないけれど)


クラシックの知識なんて、まったくゼロのわたしでさえ、
こぶしまわして歌いたくなるような。
艶やかで、ねっとりな心地よさ。


残念ながら、Brigitte Engererさんは2012年にお亡くなりになっています。
もう生演奏を聴くことはできないけれど、
わたしが生きているうちに、録音であっても
そのピアノを聴くことができてほんとうにうれしい、とおもいます。



そんな音。








CHOPIN - Nocturnes n°8 et 13 - Brigitte Engerer


















iconpagetop.jpg













梅酒って30分間飲み続けられないです

2015. 02. 21




IMG_6264.JPG

本日は太宰府天満宮で行われている
全国梅酒まつりin福岡2015』に行ってきました。

日本各地で作られる梅酒150種類以上の梅酒を試飲できるという
わたしのような、のんちゃんべーちゃんには、夢のようなイベントです。


試飲できる時間は、30分。
…短い、とおもいました。

そして、いざ会場へ。

…長い。
梅酒だけをひたすら飲み続けるには30分は意外に長いことを、今日知りました。


でも、
わ、これおいしい。
んー、これちょっと苦手だ。
…なんだこのヨーグルト梅酒って。

なんて、一喜一憂しながらいろんな梅酒をいただくのは
ほんとうにたのしかったです。
参加してるまわりの人たちもすごくたのしそうでした。





IMG_6255.JPG

境内に下げられている、願いがこめられたひょうたん。
きれいだ。


IMG_6256.jpg

マンホールにも梅。



帰り道に梅が枝餅を買って帰りました。
わたしは、まだまだ花より団子。











iconpagetop.jpg









撮影

2015. 02. 16



DSC06112.jpg


DSC06168.jpg


DSC06188.jpg


DSC06184.jpg


DSC06133.jpg


IMG_5855.jpg


DSC06062.jpg


DSC06147.jpg



本日は嬉野温泉 茶心の宿 和楽園」様の撮影を
平尾にある「食と酒 なかむた」さんにて行いました。

お料理家の李奈美先生にお声かけいただき、
わたしは、新しい企画においてのグラフィック面のご提案に
携わらせていただいています。

企画が始動した際には、またご紹介できればとおもいます。



うまく言葉にできませんが…

凛とした空間のなか、粛々と行われる撮影に、
わたしは「仕事」ということについて考えていました。














iconpagetop.jpg






自分のにおい

2015. 02. 10


_DSC0600.JPG

とある日の打合せにて。

その日は朝から、鼻炎がマックスに調子が悪く
んー、打合せあるのに困るなあ、 と思いつつお客さんの所へ。

ぐずぐずとぐずるわたしを心配してくださったお客さんが
「これ、ためしになめてみて」と渡してくださったひとさじのハチミツ。

あ、どうも、といただき、打合せに入りました。

帰り際に
「どう?」と言われ、一瞬なんのことかわからなかったのですが、

!! あ! 鼻が通ってる!
しかも両方!?

普通の人にはあたりまえのことかもしれませんが、
わたしのようなヘビーな鼻炎持ちには、両方の鼻がすっきり通っていることって
あまりないことなのです。
しかも、今日はすごく調子わるかったはずなのに。

その日打合せに向かったのは「ハニーマークス」さんというハチミツ専門店さん。
そして、わたしがいただいたのは、マヌカハニーという
とても殺菌力の高い特別なものでした。

これは! とおもい購入させていただいて帰りました。

鼻の調子が悪いなあとおもったら、ちょびっとなめる。
すると、たちまち鼻が通る!!
うそみたいだ。ちょっとびっくり。

そして、日に日に鼻の調子がよくなっています。
20年以上つきあってきた鼻炎が急に改善されてしまって
ちょっとなごりおしいくらいの気持ちです。


もちろん、お薬なわけではないから体質に合う人合わない人
あるとおもうのですが、わたしには効果てきめんでした。
いろいろ調べてみると、ハチミツの殺菌力は抗生物質よりも鼻炎には効果的だと
研究されている人もいるみたいです。
しらなかったなあ。


_DSC0612.JPG


嗅覚もどんどん改善されてきています。
なかでも一番興味深いにおいは、自分のにおいです。

わたしの鼻炎は寝る前と起き抜けが一番ひどかったので
よく考えたら、ベッドの中にいるときはほとんど匂いをかんじることが
できていませんでした。

それが改善されたもんだから、
ベッドにもぐり、お布団から自分のにおいがするのが
新鮮でうれしくて、くんかくんかしております。

知らない人が見たら、変態だなあ。













iconpagetop.jpg






HASAMI

2015. 02. 9


_DSC0578.JPG

ことの始まりは、このお皿との出会いでした。

六本松にある煙草屋という名前のパスタ屋さんに(もう、なんのこっちゃ)行き、
ランチをいただいたところ、このお皿にパスタが盛られてきました。

脚付きのかわいらしさにハートを打ち抜かれ、
お店の方にどこのお皿かたずねたところ「波佐見焼きです」とのこと。

さっそく調べて、どうやらネットでも買えるようだったのですが、
なんだか、これをネットでポチッと買うのは違う気がして…。


IMG_6174.jpg

長崎県の波佐見町まで行ってきました。
(すみません、白山陶器さんでは何も買わなかったのですが、
有名なお店だそうです。)

朝の10時くらいに波佐見町に入り、
わっしょいわっしょいと駆け足で見学してまわりました。
全部で10軒ちかくの窯元やギャラリーを見学しましたが、
それでも、お目当てのお店をすべて見ることはできませんでした。
しかし、
まちがいなく、一生のウチで一番たくさんの器を見た日になりました。

_DSC0620.jpg

こちらは、わたしがこの日、購入したお皿たちです。



_DSC0575.JPG

小皿。
四つ端のうちひとつ一端だけが長く伸びて、そこを持つと使いやすいです
お醤油などが奥にたまり、手前のゆるやかな傾斜でちょんちょんと
つけすぎた分をきることができます。ブラボー!

_DSC0560.JPG

これはその日「モンネ・ルギ・ムック - monne legui mooks」
というお店でランチをしたときに、出されたプレート皿でした。
プレートは買う予定はなかったのですが、
鶏肉と野菜にクリームソースが添えてある白っぽいお料理のランチと
焦げ茶のプレートがとってもおいしそうに見え、同じものを買いました。
カフェと同じ敷地内にある「南倉庫」というギャラリーに売られていました。



_DSC0574.JPG

こちらも同じく「南倉庫」で購入したボウル。
大好きな陶芸家のルーシー・リーさんの作品に似てる気がして。




IMG_6173.jpg

それにしても、
波佐見焼き、ほんとうにすばらしかったです。
1日中、見て回っても全然飽きない。

器も素敵ですが、波佐見町もとっても大好きになりました。
食器だでけではなく、道や、橋や、壁や、公共施設のいたるところに
陶器が使われていてとてもかわいい町です。
中山郷の方に足をはこべば、煉瓦づくりの道や、無造作に生えている植物や
趣のある川の景色が、まるで外国に迷い込んだような気持ちにさせてくれます。

町全体はとても静かでおだやか。
人々は親切でクール。心地良い距離感。
コンビニも少ない。
必要なものが必要なぶんだけある、という印象。



一句(?)
波佐見焼き、心はさまれ、なんかイイ。















iconpagetop.jpg






DANCE DANCE DANCE

2015. 01. 23


IMG_6112.jpg

英語に慣れ親しもう、とおもい、
村上春樹さんの「ダンス・ダンス・ダンス」の
ペーパーバックを購入しました。

学生時代から英語は大の苦手だし、いまでもちんぷんかんぷん。

なのに、不思議なモノで。

このペーパーバックを途中からぱらぱらとめくって
数行目を通すと、どのシーンなのかわかるのです。
むずかしい英語はつかわれていない(という話を聞いた)ので
わたしにもなんとなくわかります。

ストーリーは、今までに日本語版を何度も読み返したので
ばっちり頭に入っています。

それを、「あ!あのシーンは英語になるとこんな風に書くのか…」と
感じながらアルファベットを目で追うのがすごくたのしい。

まるでパズルあそびしてるような… って、パズルも苦手なんですけど。
あはは。でも、たのしいのです。


こんなにも英語がたのしくおもえるなんて。
学生時代も、こんな風に勉強できたらよかったのに。



ペーパーバックのデザインもすてきだなあ。
この小説のイメージによく似合ってる。 






ご報告:
「村上さんのところ」には2通のメールをおくりました。










iconpagetop.jpg







よく泣いた

2015. 01. 21



今日は映画『ガチ★ボーイ』を観ました。
前にも観たことあるのに。


後半でバスから降りた主人公が、自分の手帳に
「あさこさんは…」 と書いたあたりから最後まで。
わたしはずっと号泣。
もう、お父さんが出るたびに号泣。
主人公がプロレス技きめるたびに号泣。


あー、よく泣いた。









iconpagetop.jpg





かっこよくて、性格も良い

2015. 01. 18



2013年の秋、保温ポットを買いました。

「熱湯求む」
デンマーク製のステルトンというブランドのポット。

たとえるなら、
ルックスがタイプでつきあってみたところ、
浮気はするわ、お金を無心するわ、ヒモ状態だわ… で
がっくりきちゃう、というかんじでした。そんな経験ないですけど。

要するに、ぜんぜん保温してくれないのです。
笑いが出るくらいに。


_DSC0505_2.jpg

で、このたび新しく我が家にやってきた
サーモス ステンレスエアーポット。
誠実で、謙虚で、きっちりとやることはやるというナイスガイです。


_DSC0530_2.jpg

そりゃ、見た目はステルトンにくらべれば多少やぼったいけれど、
誠実さにあふれたスマートなたたずまいです。

昼に入れた熱湯は6時間後でもアツアツです。
10時間後くらいでも、あったかい飲み物という感じです。
まさにデキル男です。

ひとつ言うなら、サイズを間違えたかな… と。
1.5Lと2Lがあり、2Lを購入したのですが、1.5Lで充分だったなあ。

と、その前に上の写真、
手前のブランケットと座布団にピントが合ってるな。
そんで、テーブルがホコリっぽくみえる…



とりあえず。
そんなこんなで、
長い間にわたるわたしのお湯を求める旅はハッピーエンドをむかえました。
(たぶん)


あたたかなお茶が、今日もおいしい。











iconpagetop.jpg






さぶちゃん

2015. 01. 11



先日のこと。

母につきあって博多座で行われた『北島三郎最終公演』なるものを
見にいってきました。

ん〜… さぶちゃん4時間はつらいな…とおもいましたが、
まあ親孝行とおもってつきあいますか。

会場に出向くと、
そこは超超超超満員!人人人人人。

立ち見の人までいる!? え!? 4時間立ってみるの?




さて。
終わってみたら…
迫力に圧倒されて、とても楽しめました!
あはは。
さぶちゃん、4時間はつらいとかおもってごめんなさい。

正直なところ、やっぱり演歌はどれも同じ歌に聞こえるのですが
これでもか、これでもか、と
エンターテイメントな演出がつづき、
超満員の会場や立ち見の人がいるというのにも
おおいに納得がいきました。


博多座で1カ月公演するらしいのですが、チケットはほぼ完売。

御年78歳で約1500人収容の会場を1カ月超満員にし続ける人なんて


「さぶちゃんは、まちがいなく日本のスーパースターだなあ。」とおもいながら、
ド演歌にまみれた一日でした。
















iconpagetop.jpg







あけましておめでとうございます。

2015. 01. 08



IMG_6063.jpg

あけましておめでとうございます。
年末年始は実家に帰っておりました。

写真はお正月用の鶴の上生菓子と、それをつくる父上の手です。
年末は実家の和菓子屋で父がお菓子をつくるのを眺めていました。

わたしが物欲しそうに眺めていると、
ちょこっとつまみぐいさせてくれます。

「おいしい!」というと、決まって
「俺、まずいもの作りきらんもん」とかえってきます。


ですって。



kiyoudou.png






わたしの方は、フリーでお仕事させていただくようになってから、
今年で4年目をむかえました。


今年のわたしの抱負は(誤解をおそれずに言えば)
“美しい人になること” です。


これに関しては、男女問わず
お手本になるようなひとがまわりにたくさんいらっしゃいますので
真摯に見習い、襟をただしていきたいとおもっています。




追伸
年賀状で「ブログみてるよ」とメッセージくださったみなさま、
ありがとうございます。
ほとんどひとりごとのようなものですので、ちょっとヒマができたときに、
気分転換がてらにのぞいてもらえるとうれしいです。
このページに来るためにクリックしてくださる、その気持ちがうれしいです。

年賀状には書いてないけど、たまにチェックしてるよ、
という方がいらっしゃいましたら、こころより感謝申し上げます。
ぺこり。










iconpagetop.jpg