福岡 グラフィック つなぐデザイン アートディレクター森下かづこ





三つの視点、とかのはなし

2013. 06. 24




デザインを考えるとき、わたしはよくカフェにいきます

(おっしゃれ〜にカフェ〜でお仕事ざます、というわけではなく)


お店の中で、自分が取り組んでいる案件の
ターゲット層に近い人をみつけて、
その人に向かってデザインを考えてみたりします。


どんなデザイン(メッセージ)だったらこの人は
心を動かしてくれるだろう?と
おもいを巡らせます。



その分野に深いクライアントさんの視点。
デザイナーとしてのわたしの視点。

そして、
カフェに居合わせただけの、どこかの誰かの視点。





















恋の思い出をすこし

2013. 06. 15




The Platters “Twilight Time


今日、ラジオから流れてきた曲。

恋の思い出をちょっとおもいだしました。




中学のころ転校生だったわたしは、
同じく、転校生だった男の子に恋をしていました。


どいういう流れでそういう話しになったのか忘れてしまったのですが、、、
その男の子からカセットテープをもらいました。
(あれ。お互いに交換したんだったけ…?)

そのカセットには、男の子がダビングしてくれた
おもしろいコミックソングみたいなのがイロイロ入ってました。


そして、最後のほうに “テープがあまったからついでに” 風に
このザ・プラターズのトワイライトタイム が入っていました。


中学生のアホチンなわたしは、
『英語の歌だ−。良い歌だなー。』くらいにしかおもいませんでした。

けど、大人になって
トワイライトタイムがもんのすごい愛の歌であることを知りました。

今となっては、確かめようもないけれど、
あのとき、これが愛の歌だと気づいていたら、、、と

この曲を聴く度におもったりするのでした。



せいしゅん。


(けど、ほんとにテープがあまっただけだったらいやだなあ)









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osusowake

2013. 06.11



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朝、友達のお父さんが育てた野菜の
おすそわけをもらいました。

すごくフォトジェニックなきれいな野菜。

きっと、友達のお父さんが家族においしい野菜を、、、って
思いをこめたに違いない。


お父さん、あなたの娘さんは
そんな野菜をわたしにもわけてくれるやさしい娘さんです。





ジャガイモは煮物にしよう。

レッドオニオンは薄くスライスして鶏のささみと大葉でサラダに。

玉ねぎはバターで豚肉と炒めてレモンをかけて。

にんにくは、、、誰にも会わない日を決めて、
その前日にまるごとホイル焼きにしてたべたいなあ。


あー、おなかすいてきた。



飲み物は、キリっとひやした白ワインか、
かち割り氷いっぱいのシュワシュワなハイボールで。


夏やしね。








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大切と好きはきっと違う

2013. 06.10



曽我部恵一さんのつくる曲と彼の歌声は
わたしにとって、とても大切です。
高校生のときからです。


でも、だからといって大好きでいつも聞いている、、というのとは
ちょっと違います。

ある時には、1年間くらいまったく聞かないときだってあります。


だけど、
いちばん好きではないときも、いちばん大切なことは変わりません。
こんな風におもうのは、なぜか曽我部さんだけ。



しばらく、聞いていなかったのに、
ここ2〜3日ヘビーローテションで聞いています。

こんなふうに、聞いたり聞かなかったりしながら、
歳を重ねていきたいなあ。










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らっきょう漬け

2013. 06.05



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初めてらっきょうを漬けてみました

おいしく出来上がりますように。


手作りの保存食は、作った日を日記に記しておくと
どのくらいの量をどのくらいの期間でたべちゃったのかわかるので
なかなか役に立つのです。




今年の夏は、らっきょう漬けとビールで決まりですな。
たまりませんな。







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デザイナーになっていなかったら

2013. 05.27



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もし、デザイナーになっていなかったら
わたしは、舞台俳優になりたかったです。

デザイナー < 舞台俳優 ではありません。
デザイナー = 舞台俳優 です。



最近、はげしく “舞台熱” が復活してきていて、
DVDをよく買っています。
なかなかお目当ての舞台は福岡までやってこないのです。。。

でも、これからは地元の舞台も調べていろいろ行ってみようとおもいます。



ところで、先日楽しみにしていた大宮エリーさん
(「サラリーマンNEO」などの脚本家さん)の
第一回公演「GOD DOCTOR」を購入しました。


以前の日記で
【おもしろい舞台は、おもしろい映画の20倍くらい興奮しますが、
 つまらない舞台は、つまらない映画の100倍くらいキツイ

と書いたことがありますが……「GOD DOCTOR」は、その後者でした。ざんねん。



だけど、有名脚本家が手がけた舞台でも
こんな残念な仕上がりになるということは…

わたしが観てきたおもしろい舞台ってのは、
ほんとうにすばらしかったんだなあ、と改めておもいました。










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1年半がたちました

2013. 05.23




●食器を洗う回数が増えた

トイレットペーパーの減りが早い

仕事とプライベートのON、OFFがなくても意外と平気

仕事の時間は短くなった

平日に遊びにいける

居眠りをしない

独り言がふえた

日曜の夜が憂鬱じゃない

お茶とコーヒーに凝りだした

はやってなさそうなお店の売り上げが気になり出した

●わたし生きてるなー、とおもうようになった




これは、わたしがフリーランスになってから変わったことです。

ここに、日記を書き始めて1年たち、
独立してからは1年半たちました。なので、記念(?)に。



意味がわからないものもあるかもしれませんが、
そこはおもしろおかしく憶測していただけたらとおもいます。


んん、要するに
わたしは元気です。とあなたに伝えたかったのです。








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セレステ&ジェシー

2013. 05.21


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今日は一緒にお仕事をさせていただいている方に
映画の試写に誘っていただき、行ってきました。


ヒロインのラシダ・ジョーンズという女優さんが
くるくると表情が変わり、とても魅力的でした。
演技がうまいとかではなくて、
この人そのものが、もともとキュートなんだろうなあ、と。


ストーリーは、とっても仲良しの夫婦が
永遠に仲良くいるために、離婚して親友になろうとするという話。


ラストに近いところで、
ある程度長い時間を一緒に過ごした男女ならでは
なんじゃないかなあ、とおもうようなかわいいシーンがあり、
とても印象的でした。


ねー。








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BGM談義

2013. 05.20



わたしは、自宅と仕事場を兼用しています

歌詞のある音楽をBGMに仕事をすることが苦手です。
日本語、外国語にかぎらず。

クラシックは可です。
歌詞付きでも、なぜかオペラは可です。


おしゃべりのラジオも仕事中は苦手です。
普段聞くのはすきだけど。


一番すきなBGM(?)は映画や舞台のDVDの音です。
映像を見ずに、音だけ。
それも、同じものを続けてリピートで何回も聞きます。


たぶん、曲や、ラジオのおしゃべりみたいに
ずーーーーーーーっと音がなりっぱなしではなく、
物語の中の言葉と言葉の「間」が心地良いんじゃないかな、と
おもったりしています。


変なの。




本日のBGMは
映画『ラースとその彼女』です。音だけね。










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